こんにちは。けたろうです🚃
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✍️ この記事を書いた人
けたろう|鉄道会社 総合職
運転士 → 輸送指令員 → ダイヤ作成部署(現職)
鉄道現場のリアルや趣味の資産運用の記事を分かりやすく書いていきます!
「新NISAで本当に1億円なんて目指せるの?」
そう思っている方は多いと思います。私もかつて同じ疑問を持っていました。でも今、29歳・資産2,800万円という数字がリアルに積み上がってきた今、それは夢物語ではないと確信しています。
この記事では、鉄道会社に勤める私けたろうが実際に証券口座で設定している積立内容を全公開しながら、42〜43歳で資産1億円を目指す具体的な戦略をお伝えします。「積立額」「ファンド選び」「シミュレーション」まで数字をそのままお見せするので、ぜひ参考にしてください。
📋 この記事でわかること
- 29歳・資産2,800万円の鉄道会社員が実際に設定している積立ポートフォリオ
- オルカンとS&P500を両方持つことに意味があるかどうか(正直な答え)
- 年利5%・6%・7%で42〜43歳時点の資産がいくらになるかのシミュレーション表
29歳・資産2,800万円──鉄道会社員のリアルな資産状況
2026年6月現在、私の総資産は約2,800万円です。内訳は証券口座(新NISA+特定口座)が大部分を占めており、現金・預金は生活費6ヶ月分程度を残してほぼ投資に回しています。
けたろう:「正直、自分でも数字を見るたびにびっくりします。でも再現性はあると思っています。」

↑ギザギザしながらも右肩上がりの資産推移。使っている資産管理アプリは三井住友信託銀行「スマートライフデザイナー」です
投資を始めたのは2020年の夏です。当時は旧つみたてNISAを月3.3万円から始めました。収入は鉄道会社の一般社員レベルで、決して高くはありませんでした。それでもコツコツと続けてきた結果と、運転士時代に買っていた個別株(金融・通信・商社など)が現在2〜4倍になっていることが、今の資産を支えています。
鉄道員は交番制勤務・夜勤ありの生活サイクルです。正直、銘柄分析に毎日時間をかける余裕はありません。だからこそ「自動積立でほったらかし」が私の投資の基本スタンスです。
毎月17万円・3つのファンドで積み立てる理由
2026年現在、私が毎月新NISAのつみたて投資枠+成長投資枠を合わせて積み立てているのは以下の3本です。
| ファンド名 | 毎月積立額 | 信託報酬 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 7.5万円 | 年率0.05775% |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 7.5万円 | 年率0.08140%以下 |
| SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) | 2万円 | 年率0.099% |
| 合計 | 17万円 | — |
けたろう:「3本とも信託報酬が0.1%未満。コストにこだわるのは長期投資の基本だと思っています。」
新NISAの年間投資上限はつみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円で合計360万円、生涯非課税保有限度額は1,800万円です。非課税保有期間は無期限化されているため、長期でじっくり育てるには最高の制度です。
月17万円×12ヶ月=年間204万円の積立です。年360万円の上限には届きませんが、今の生活水準を維持しながら無理なく続けられる金額として17万円に設定しています。「満額を詰め込む」より「長く続けられる金額」のほうが重要だと、2年以上続けて実感しています。
オルカン vs S&P500:両方持つのは「ダブり」じゃないのか?
よく聞かれます。「オルカンにS&P500が約6割含まれているのに、両方買うのは無駄では?」と。
けたろう:「オルカンとS&Pどっちが勝ってもいいように両方買っています。」
私の答えはシンプルです。オルカンとS&P500のどっちが勝つかわからない。歴史的に見ればS&P500に軍配が上がりますが、未来は分からない。どっちが勝ってもいいように、両方に投資しています。
どちらが正解かは誰にも分かりません。でも「自分の意図を持って選んでいる」という点が大事だと思っています。
SBI日本高配当株式ファンドを2万だけ入れた理由
けたろう:「年4回、口座に分配金が入ってくる感覚が好きで入れました。精神安定剤みたいなものです(笑)」
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)は、2023年12月設定の比較的新しいファンドです。信託報酬は年率0.099%(税込)と、アクティブファンドとしては異例の低コスト。2026年4月には純資産総額が2,000億円を突破しており、着実に人気を集めています。
このファンドを入れた理由は主に2つです。
- キャッシュフローを感じたい:インデックスだけだと「数字が増えている」感覚しかありません。分配金が年4回入ってくると、投資を続けるモチベーションになります。
- 日本株への分散:オルカンとS&P500はどちらも外国株中心です。日本高配当株を加えることで、円安・円高のどちらに転んでも対応できる構えにしています。
ただし比率は17万円中の2万円(約12%)に抑えています。高配当ファンドは分配金再投資の効率がインデックスに劣る面もあるため、メインはあくまでオルカンとS&P500です。
42歳で1億円は現実的か?3パターンのシミュレーション
現在29歳・資産2,800万円・毎月17万円積立という条件で、42歳(13年後)・43歳(14年後)の資産額をシミュレーションしました。
計算条件:初期資産2,800万円、毎月17万円の積立(複利計算)、年利5%・6%・7%の3パターン。
| 年利 | 42歳時点(13年後) | 43歳時点(14年後) |
|---|---|---|
| 5% | 約8,900万円 | 約9,500万円 |
| 6% | 約9,900万円 | 約1億600万円 🎉 |
| 7% | 約1億1,000万円 🎉 | 約1億1,800万円 🎉 |
けたろう:「年利6%以上なら42〜43歳で1億円は十分現実的です。オルカンとS&P500の過去平均リターンは概ねそれ以上ありますから、根拠のない夢物語ではないと思っています。」
年利5%でも42歳時点で約8,900万円。1億円には届かずとも、「準富裕層」と呼ばれる水準には十分到達します。年利6〜7%は過去のS&P500やオルカンの実績に照らせば、決して非現実的な数字ではありません。もちろん将来のリターンは保証されませんが、長期投資の蓋然性として捉えています。
また、最近は月収より投資収益のほうが多い月もあります。資産が増えると複利の力が加速する──これを実感すると、投資を続けるモチベーションがさらに高まります。
鉄道員が新NISAを始めるときの注意点──楽天証券とSBI証券どちらがいいか
証券口座は楽天証券とSBI証券の2択で迷う方が多いです。結論から言うと、どちらも優れた選択肢ですが、選ぶ基準はクレジットカードの使い方次第です。
クレカ積立のポイント還元率は、2026年時点で以下の通りです。
- SBI証券:三井住友カード プラチナプリファードで最大3.0%還元(年会費3.3万円)。年会費無料カードは0.5%
- 楽天証券:楽天ブラックカードで最大2.0%還元。楽天カード(年会費無料)は0.5%
年会費無料のカードで比較すると、どちらも0.5%で同水準です。鉄道員としてSuicaや交通系ICを日常的に使う方であれば、ビューカードとの組み合わせなど、ライフスタイルに合わせた選択も一考です。
私自身が使っているのはSBI証券です。SBI日本高配当株式ファンドをSBI証券で積み立てると、自社ファンドということもあり使い勝手がよく気に入っています。ただし、楽天ポイントを日常的に多く使う方は楽天証券のほうがトータルで得になる場合もあります。
なお、会社員(鉄道会社員を含む)のiDeCoの拠出上限は、企業型DCに加入している場合は月1.2万円、企業型DCに加入していない場合は月2.3万円です(2026年時点)。新NISAと併用することでさらに節税効果を高めることができますが、iDeCoは60歳まで引き出せない点に注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 新NISAの年間投資上限はいくらですか?
A. つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円で年間最大360万円です。生涯非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円)で、非課税保有期間は無期限です。
Q2. オルカンとS&P500を両方持つ意味はありますか?
A. 意図次第です。米国比率を高めつつ全世界分散のベースも持ちたい場合は合理的な選択です。一方、シンプルにまとめたいならオルカン1本でも十分です。どちらを選んでも間違いではありません。
Q3. 毎月いくらから積立を始めればいいですか?
A. 100円から始められます。大切なのは「いくらから始めるか」より「始めること」と「続けること」です。私も最初は月3〜5万円からでした。
Q4. 2026年に新NISAで何か制度変更はありましたか?
A. 2026年度改正で、売却した分の非課税保有限度額の復活が「翌年ではなく当年内」に早まりました。例えば年内に売却した場合、同年内に枠が復活して再投資できます。積立投資家にとっては使い勝手が向上しています。
Q5. 1億円を目指すうえで最も大切なことは何ですか?
A. 「続けること」です。相場が下がっても積立を止めない。生活費を削りすぎず、持続可能な金額で長く続ける。これが一番の近道だと実感しています。
まとめ
今回は、29歳・鉄道会社員の私が実際に設定している新NISA積立の全内容と、42〜43歳で1億円を目指すシミュレーションをお伝えしました。
- 🚃 毎月17万円・3本のファンドでほったらかし積立。交番制勤務でも自動設定でストレスゼロ
- 📊 年利6%以上なら42〜43歳で1億円は十分現実的。過去の実績に照らせば根拠のある目標
- 💡 大切なのは「続けること」。最初の金額より、長く続けられる仕組みをつくることが最優先
まだ新NISAを始めていない方は、まず口座開設から始めてみてください。設定さえしてしまえば、あとは自動で積み上がっていきます。
それでは、またお会いしましょう!
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